「面白そう」で行く道を決めるのも悪くない

iyou-column-0804

iyouコンサルオフィス広島 中岡香です。


「86歳のプログラマー 若宮正子さん」の記事を読みました。
若宮さんは最近CMにも起用されていらっしゃいます。


81歳でスマホアプリを開発して、現在、現役のプログラマーという経歴の持ち主。
人生100年時代というけれど、定年後にパソコンを始めて今では現役プログラマー(^^♪


そんな、若宮正子さんは

1935年、東京都生まれ。
高校卒業後、三菱銀行(当時)勤務。定年と母の介護を契機にパソコンを始め、自宅でシニア向け教室を開く。
81歳で初めて作ったスマホアプリ「hinadan」が話題になり、米アップル社の世界開発者会議に招待された。
デジタル庁など政府の有識者会議構成員も。
著書に「独学のススメ 頑張らない!「定年後」の学び方10か条」ほかを出版されていらっしゃいます。


若宮さんの語録に「80歳は伸び盛り!老いてこそデジタル !」だそうです。

伸び盛りとは・・・ほんと、頭が下がります。


若い頃は挑戦することも怖くなく、体当たりだったのに、年齢を重ねてくると「覚えが悪くなるからね~」と、何事も諦めがちになってしまいますが、若宮さんは、ただただ好奇心でやりたいと思ったことをやる前に諦めることなく、やってみた結果、世界が変わったのではないでしょうか。

何歳になっても何をするのも遅くないということを若宮さんから教わった気がします。
ほんと素敵な人生を送られ、これからもお元気で、益々ご活躍されることと思います。


人生100年時代と言われ、100年ただ生きるのではなく、好きなことややりたいことをしていきながら、楽しく生きていく。

 
私も老後までまだ十数年あります。自分ができることを考え「まだまだ若い」の精神で前向きに取り組んでいきたいと思います。